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保育士資格の必要性


保育士資格とは?

保育士を名乗るには「保育士資格」を取得する必要があります。
この「保育士資格」というのは何なのかと言うと、保育に関する専門的な知識を取得した事を証明してくれる国家資格の事です。

保育士とは元々は「保母さん」と呼ばれていた職業です。
しかし、1999年の男女雇用機会均等法の改正と児童福祉法施行令施行により、「保母」は「保育士」と改められる事となったのです。
この「保育士」という職業には性別の関係は無く、保育の専門家としての名称となっています。

保育士資格のメリット

保育士の資格を取得する事で得る事の出来るメリットを紹介します。

保育士というのは国家資格ですので、取得後は更新などのための試験を受ける必要は全く無いです。
さらに、保育士の働く事の出来る職場は非常に多く、現在では保育士専門の人材派遣業なども沢山あるため、正社員として働かなくても、そういった人材派遣会社に登録さえすれば、自分のライフスタイルに合わせて保育の仕事をする事が出来るようになっています。

現在、福祉系の仕事をしたくても勤務時間と給与面で厳しい条件が多い中、保育士資格を取得していれば、自分の時間に合わせて福祉の仕事が出来るようになるので、保育士資格は取得しておく方が良いと思います。

保育士資格の利用範囲

保育士の仕事と言えば保育園の先生が代表的な職業ですが、実際は保育士の行なう事の出来る仕事は広範囲に渡ります。
それと言うのも、保育士が世話をする事の出来る対象年齢は「0歳~18歳まで」となっているので、保育園だけではなく児童養護施設や児童福祉施設などでの勤務も可能となるのです。

もし保育士資格ではなく他の福祉系の資格ですと、ある特定の専門分野のみに特化した資格がほとんどとなってしまいますので、多岐に渡って働く事が難しくなるので要注意です。
それと、他の福祉系の資格だと一定期間で更新をする必要があったりしますので、その点も保育士資格とは違う点です。

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