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私立保育所で働くメリット・デメリット


私立保育所の大まかな特徴について

私立保育所とは、主に「社会福祉法人」と呼ばれる団体が運営している保育施設の事で、最近では企業や学校法人などが運営母体となっている所も存在しています。
この保育所にはある大きな特徴が一つあり、それは「運営母体が違う事により方針や活動内容にオリジナル性が盛り込まれている」という点です。
例えば、運営母体が何らかの宗教を信仰している保育所の場合、その宗教をベースにしたスケジュールが組まれています。
また、食に関する知識を盛んに教えている私立保育所なら、実際に野菜などの作物を育てる活動を行っているのです。
このように、私立保育所はそれぞれの運営方針や活動内容に独自の差が存在し、この特徴が独特のオリジナル性を作り出しているのです。

私立保育所で働くメリット・デメリットについて

では次に、「私立保育所で働くメリット・デメリット」について、説明をしていく事にしましょう。
私立保育所は、それぞれの園によって運営団体が違う為、給料面など一部の要素に不安定な部分があります。
しかし、不安定とは言っても、自分の経験や能力によってはかなり高い給料を稼ぐ事が出来るという一面もある為、場合によってはとてもお得です。
また、私立保育所は細かい活動内容に違いがある為、独自の雰囲気に慣れるのに少し時間が掛かりますが、異動する事は無いので何年でも同じ施設に居続ける事が出来ます。
このように、私立保育所にはそれぞれの運営母体の違いによるメリット・デメリットが存在するので、事前によく調べて把握しておく事が大切です。

この記事のまとめ

以上が、それぞれの施設によって運営母体に違いがある「私立保育所」の大まかな特徴と、このタイプの保育施設で職員として働く事のメリット・デメリットに関する話です。
それぞれの保育所によって特徴に大きな違いがある為、仕事に慣れるまで大変ですが、その代わり自分に合った保育所に就けば長い間そこで働けるので、ぜひピッタリの施設を探してみてください。

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