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公立保育所で働くメリット・デメリット


公立保育所とはどんな施設か

公立保育所とは、それぞれの地域の自治体が運営している保育施設の事で、安定感が高い経営や保育体制が整っているのが大きな特徴です。
経営が安定している為、子供達や保護者だけではなく、働いている職員にとっても魅力的な保育所であると言えるでしょう。
このような保育所に勤める為には、専用の資格などを取得した上で非常に狭き門を潜り抜ける必要があります。
就職する事自体が大変な職場ですが、見事職員として働けるようになれば、とても充実した日々を送る事が出来るでしょう。
では、これから「公立保育所で働くメリット・デメリット」について、詳しく説明をしていこうと思います。

公立保育所で働くメリット・デメリットについて

公立保育所に就職すると、それぞれの地域の自治体が経営している環境で仕事が出来る為、収入面ではとても安定するのが魅力的です。
また、保育士としての経験や実績を積んでいく環境としても最適な条件が揃っている為、とても働きやすい職場となってくれます。
その代わり、「公立保育所の職員は数年に一度別の保育所に異動しなければならない」という決まりがあるので、保護者や子供達が望んでいたとしても同じ保育所にずっと居続ける事は出来ません。
また、この「数年ごとの異動」は保育所の園長にも起こり得る為、保育内容の方針が変わってしまう事もあります。
つまり、公立保育所に就職した保育士は、「数年ごとに新たな環境の施設へ異動しなければならないが、その代わり給与などは安定している」という特徴を持っているのです。

この記事のまとめ

以上が、各地域の自治体が運営母体となって経営している「公立保育所」の大まかな特徴と、そこで働く事のメリット・デメリットに関する話です。
「定期的に新たな環境に慣れなければならない」という大変な一面がある公立保育所での勤務ですが、その代わり得られる物もたくさんあります。
このタイプの保育所に勤めてみたいと思った方は、ぜひ試験に挑戦してみると良いでしょう。

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